緘黙のよくある誤解

大人になるから大丈夫 


これっていろんな人が言いますが



もうひとつよくある誤解があると思っています。

それは 

正しい対応を知ったら正しい対応をしてくれる。

間違った対応をするのは正しい対応を知らないからだ。

緘黙のことをよく知ってほしい。

だから学校の先生にこうするといい。

ああするといいという資料をたくさん渡して理解してもらおう。




大切なのは相手の気持ちを理解することです。

正しい知識だけでは解決はしません。


分かりやすくするためにちょっとたとえ話をしてみます。


痩せたい痩せたいと言っている人がいました。

その人がコーラを飲んでいました。


そこで僕がその人に向かって


「のどが渇いたときはお茶かお水を飲むといいですよ(*^_^*)」


「コーラは砂糖がたくさん入っているから飲むと太りますよ(*^_^*)」


「水分補給はお水でいいんですよ(*^_^*)」


「砂糖は一切取らなくてもいいんですよ(*^_^*)」



っと言ったらどうなると思いますか?

「なるほどそうだったのか 知らなかった。
それじゃあ これからコーラとか砂糖の入ったものは一切取らないようにします(^o^)/」


なんて答えが返ってくると思いますか?


そんなこと言われなくても分かっている。


砂糖を取ったら太る


言われなくても知っているんです。


でも砂糖を取りたいんです。


甘いものを飲んだり食べたりしたいんです。


知識ではないんです。

人間は苦痛を避けて快楽を求めるものなんです。


学校の先生(幼稚園・保育園の先生)に対して



緘黙の子と信頼関係を築くといいですよ。

子供の目線に降りて優しく話しかけてください。

緘黙の子と交換日記をするといいですよ。



そう言う知識を与えても苦痛なこと(面倒なこと)はしたくありません。


幼稚園や学校の先生の見本みたいなことを要求するのはやめましょう。

要求するときは現実的にやってもらえそうなことを頼みましょう。
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